太陽光発電を屋根に置くメリット!

太陽子発電を置いている屋根

一戸建ての場合、屋根に太陽光発電の設備を置くことができます。太陽光発電には季節や天候によって発電量が左右しやすいデメリットもありますが、それを上回る大きなメリットがあります。電気代を軽減してくれるだけでなく、自宅で使い切らなかった電気を電気会社に売電することで設備にかかったコストを回収することができるのです。

太陽光発電は屋根の上に発電用のパネルを設置し、太陽の光を受けることで発電して家で使用される電気を賄うエコなシステムです。太陽光の強さが発電力に影響するため、よく晴れた夏のほうが発電が増え、曇りがちな冬は発電量が減ってしまいます。そのため、自宅に設置した太陽光発電だけで安定してすべての季節の電気を賄うことはできません。天候が荒れる時期は発電量が安定しないため、電力会社からの買電は今まで通り必要になります。しかし、パネルの設置数によってはかなりの量の電力をカバーすることができるので、家庭で使う電気代はとても安くなるでしょう。

売電にはエコを推進するための固定価格買取制度があるので、夏場など大量の発電があったときには一定の金額で買い取ってもらえ、家計を助けることができます。この買取期間は住宅用の太陽光発電パネルは設置から10年間と定められています。電力会社と契約を更新すれば続けて売電することができるため、投資としても悪くない設備でしょう。太陽光発電パネルの寿命はおよそ20年から30年と言われているため、確実に売電できるのは半分から三分の一の期間ですが、初期コストをカバーするという意味では充分な期間でしょう。

太陽光発電のメリットは発電するだけではありません。パネルは一番日光があたる屋根の上をカバーするように設置されるため、屋根の保温性能が向上するのです。暑い季節は屋根から受ける熱は相当な量になり、家全体が加熱されます。しかし太陽光発電パネルが設置されていると、発電しながら屋根の熱を遮ることで、二重のエコシステムとして機能を発揮します。また発電パネルがあることで冬場は太陽光を効率よく吸収して温めてくれるので、屋根から広がる冷気を遮ることができます。

季節と天候にある程度左右されてしまう部分があるとはいえ、太陽光発電によって電気代が安上がりになり、売電によって家計にもプラスになるだけでなく、エコな発電によって自然環境にも貢献できるので、太陽光発電を屋根に置くことはメリットが大きく、可能であれば設置を検討して良い設備といえます。